創始300年、四世紀にわたり里神楽を相伝してきた無形文化財「武州里神楽」。
石山社中の十世としてこの世に生を受け、その宿命を全うすべく古きに囚われずに斬新な手法で様々な活動を行っている、宗家家元の石山裕雅が語り舞い謡うスペシャルな企画です。
宿命である神楽の啓蒙活動の一環として、定期的に当店で文化メゾンを開催いたします。
普段から神々と交信している類稀なる男が美味しい食事や飲物と共に、面白おかしく語らいながら皆様を幸せな気分にしましょう、という斬新な催しになります。
演目は、超難度の神楽舞「弓流し」を、琵琶の伴奏・謡 (うたい:声楽) のやり取りで新たに構成した超神楽「神弓」等の実演も織り交ぜながらの濃密な時間の中で語られます。
もちろん神楽に関する素朴な疑問や質問にも丁寧に答えます。神楽だけにこだわらず、世の中の様々なことも題材として語らう楽しい時間を提供させていただきます。
第二回となる今回は、ジャンルを越えて流浪する“現代の吟遊詩人”須田隆久氏をゲストに迎えて、普段では聞けない深い話しと奇跡の実演コラボレーションで、皆さまを不思議な世界へとお連れします。是非この機会をお見逃しなく。
本イベントは 11月30日 (水) をもって終了いたしました
ご来店いただき 誠にありがとうございました