〈水戯庵〉は、「日本の季節で文化を遊ぶ」をコンセプトとした季節の移ろいや楽しみを日本の伝統文化と共に粋に愉しみ、癒され、時に鼓舞される体験をお届けするレストラン＆バーとして、リニューアルオープンいたします。
日本古来の暦である“二十四節気七十二候”ごとの新鮮な食材と和食の基本となる出汁にこだわり抜いた料理で「季節で食を遊ぶ」体験をはじめ、〈水戯庵〉内にある江戸時代に狩野派の絵師が描いたと言われる由緒正しい老松を背景とした舞台で能や狂言、日本舞踊、雅楽など流派を超えた伝統芸能を上演し、日本の伝統芸能を“宴”として間近で身近に伝統芸能を愉しめる「季節で伝統芸能を遊ぶ」体験もお届けします。
移ろいゆく季節の一瞬の美しさ、美味しさを日本文化を通して体験できるのが〈水戯庵〉。
是非、肩の力を抜いて日本の文化を遊びに来てください。
【 二十四節気七十二候 】
現在では四季が一般的ですが、かつて日本には、春夏秋冬を二十四の季節（立春・立夏・立秋など）に分類し、二十四節気をさらに五日ずつ三つに分類し、七十二の気候に分けて「七十二候」と呼び、細やかな季節の移り変わりを感じていました。