七十二候
初候:雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)/
9月23日〜27日頃
次候:蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)/
9月28日〜10月2日頃
末候:水始涸(みずはじめてかるる)/
10月3日〜7日頃
昼と夜の長さがほぼ同じになる頃、秋の夜長を実感していきます。
農家では稲刈りが始まり、忙しい収穫の秋を迎えます。
〈水戯庵〉では、自然の移ろいを料理やカクテルなどで愉しんでいただけます。
是非ご賞味ください。
【 二十四節気七十二候 】
現在では四季が一般的ですが、かつて日本には、春夏秋冬を二十四の季節(立春・立夏・立秋など)に分類し、二十四節気をさらに五日ずつ三つに分類し、七十二の気候に分けて「七十二候」と呼び、細やかな季節の移り変わりを感じていました。