- 出 演:
- 武州里神楽「石山社中」
十世宗家家元 石山裕雅
- 演 目:
- 「大蛇退治」
- 料 理:
-
[昼の部]
ランチプラン:「里神楽」「出雲」
観覧プラン:「花重ね」
[夜の部]
ディナープラン:「里神楽」「出雲」
観覧プラン:「花重ね」
現在の東京、埼玉は古くは“武蔵国(むさしのくに)”の一部でした。
その武蔵国の中で最も社格の高いとされる神社、“一宮 (いちのみや)”が大宮氷川神社です。そのご祭神が素戔嗚尊(すさのおのみこと)。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の逆鱗に触れ、高天ヶ原を追放された素戔嗚尊が出雲の鳥髪の地に降り立ち、“八塩折(やしおり)の酒”で酔い伏した大蛇を見事、退治する神話で日本最初のお酒の既述がこの“八塩折の酒”。
大蛇の尾より出現した剣こそ三種の神器の一つ“草薙の剣”であり、そして素戔嗚尊の勝鬨とも言える「八雲立つ」の歌が日本最初の和歌と言われています。
さまざまなエピソードと英雄伝説の原点とも言える物語が、この「大蛇退治」です。
この物語の原点である、氷川神社を発祥としている「石山社中」によるめでたい“神楽”で、今年一年を締めくくりましょう。
この「大蛇退治」をテーマにした本イベント限定のコース料理や一膳料理と各種飲物をご用意しています。
このめでたい日を美味しく、楽しく過ごせるように皆様のお越しをお待ちしております。
※武蔵国:現在の東京都、埼玉県、神奈川県川崎市・横浜市にまたがる地域を占めた旧国名。武州(ぶしゅう)ともいう。
本イベントは 12月10日 (土) をもって終了いたしました
ご来店いただき 誠にありがとうございました