- 出 演:
- 宝生流能楽師・辰巳満次郎 |
DJ・ケンイシイ
百川 芸納言
- 料 理:
-
懐石料理のコース仕立
(先付・前菜・御造り・煮物・御食事・甘味)
- 飲 物:
- フリードリンク
今まで伝統芸能の公演だけしか許されることがなかった〈水戯庵〉が遂に新しい芸術文化との融合プログラムに本格始動します。
第一回目は、重要無形文化財総合指定シテ方宝生流能楽師・辰巳満次郎氏と、日本のテクノシーンを牽引する東洋のテクノゴッド・ケンイシイ氏による新旧日本を代表するアーティストのコラボレーションを開催いたします。
世阿弥が確立した能芸論の骨子で古代の東洋音楽の時間的概念である「序破急 (じょはきゅう)」をテーマに、〈水戯庵〉の空間で日本の最先端音楽と最古の能楽によるコラボが引き起こす“心技体”の瞬間を是非ご体験ください。
また、第三部では一流の日本の芸を伝える女流芸術家集団「百川 芸納言」とケンイシイ氏がコラボレーションし、こちらも「序破急」を表す三つのリズムでお届けいたします。
料理は、“日本の季節で文化を遊ぶ”〈水戯庵〉のテーマである“二十四節気七十二候”では、当日の12月3日は「小雪 (しょうせつ)」となり、この季節の旬な素材を使った創作小料理と各種飲物をご堪能いただけます。
江戸時代に狩野派によって描かれた能舞台の老松に抱かれた、最先端のテクノミュージックと伝統芸能の融合を〈水戯庵〉流のおもてなしと共にお愉しみください。
辰巳 満次郎(たつみ まんじろう)| ケンイシイ
本イベントは 12月3日 (土) をもって終了いたしました
ご来店いただき 誠にありがとうございました