水戯庵 SUIGIAN

お知らせ

一年の物事の始まりを迎える喜びを芽吹稲荷と〈水戯庵〉で!

2023.02.01

“如月

今月は、2月 “如月 (きさらぎ) ” です。
旧暦では、2月4日の「立春 (りっしゅん)」が一年の始まりです。また、2月5日は最初の“午の日”である「初午 (はつうま)」で、この日は稲荷神のお祭りが行われ、全国各地の稲荷神社で豊作、商売繁盛、開運、家内安全を祈願します。
さらには、2月8日を「事八日 (ことようか)」といい、催事や農事を納めたり始めたりする節目の日とされています。

〈水戯庵〉は、由緒正しき「芽吹稲荷 (別名:福徳神社)」の敷地にあります。

旧暦・二十四節気七十二候の季節に合わせて文化を遊ぶ〈水戯庵〉では、改めて一年の物事の始まりを迎える喜びを体験していただけます。

福徳神社(芽吹稲荷)へのご参拝と合わせて、是非とも当店で日本らしい一年の門出をお迎えください。

初午:京都の伏見稲荷大社に農耕を司る神様が舞い降りた日とされている。

二十四節気七十二候

大寒(だいかん)
候:鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
1月30日〜2月3日頃

立春(りっしゅん)
候:東風解凍(はるかぜこおりをとく)
2月4日〜8日頃

候:黄鶯睍睆(うぐいすなく)
2月9日〜13日頃

候:魚上氷(うおこおりをいずる)
2月14日〜18日頃

雨水(うすい)
候:土脉潤起 (つちのしょううるおいおこる)
2月19日〜23日頃

候:霞始靆(かすみはじめてたなびく)
2月24日〜28日頃

【 二十四節気七十二候 】
現在では四季が一般的ですが、かつて日本には、春夏秋冬を二十四の季節(立春・立夏・立秋など)に分類し、二十四節気をさらに五日ずつ三つに分類し、七十二の気候に分けて「七十二候」と呼び、細やかな季節の移り変わりを感じていました。