七十二候
初候:螳螂生(かまきりしょうず)/
6月6日〜10日頃
次候:腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)/
6月11日〜15日頃
末候:梅子黄(うめのみきばむ)/
6月16日〜20日頃
芒 (のぎ) とは、稲の穂先にある針のような突起。
“芒種”は、穀物の種を蒔く時期で田植えを始める目安とされました。
〈水戯庵〉では、自然の移ろいを料理やカクテルなどで愉しんでいただけます。
是非ご賞味ください。

【 二十四節気七十二候 】
現在では四季が一般的ですが、かつて日本には、春夏秋冬を二十四の季節(立春・立夏・立秋など)に分類し、二十四節気をさらに五日ずつ三つに分類し、七十二の気候に分けて「七十二候」と呼び、細やかな季節の移り変わりを感じていました。