土の中で冬ごもりをしていた虫たちがそろそろ活動する頃。
“蟄 (ちつ) ” は、冬眠していた虫を意味しています。
〈水戯庵〉では、自然の移ろいを料理やカクテルなどで愉しんでいただけます。
是非ご賞味ください。
“二十四節気七十二候カクテル”
【 二十四節気七十二候 】
現在では四季が一般的ですが、かつて日本には、春夏秋冬を二十四の季節(立春・立夏・立秋など)に分類し、二十四節気をさらに五日ずつ三つに分類し、七十二の気候に分けて「七十二候」と呼び、細やかな季節の移り変わりを感じていました。
七十二候
初候:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)/
3月5日〜9日頃
次候:桃始笑(ももはじめてさく)/
3月10日〜14日頃
末候:菜虫化蝶(なむしちょうとなる)/
3月15日〜19日頃